アドラー心理学による企業・行政機関・教育機関向け研修 有限会社ヒューマン・ギルド

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Corporate trainingヒューマン・ギルドの
法人様向け研修

ヒューマン・ギルドは、企業・自治体研修及び教育機関向け研修に関して多数の実績があります。 企業・自治体研修の多くは、リーダーシップ研修やメンタルヘルス研修などの需要が高く、教育機関向け研修は、授業運営技法に関するセミナーなどのご要望をいただき、実施しております。
その他の分野でもご依頼者のニーズに合わせた様々な対応が可能です。お気軽にご相談ください。

ヒューマン・ギルドの研修・講演 3つのユニークさ

  1. 効果の持続する研修・講座
  2. 意識改革・行動変革をもたらす研修・講座
  3. 「勇気」 「やる気」 「活気」 「元気」 「本気」 「根気」
    (6つの「気」)を高める研修・講座

研修を受けてとかくありがちなのは「よかった」「感動した」の言葉を感想に書きながら、1週間もすると元の状態に戻り、日常生活に何の変化ももたらさないということです。このような研修は、私たちの望むものではありません。
アドラー心理学を中心とした心理学的なバックグラウンドを有するヒューマン・ギルドの講師陣は、その場だけを楽しくし、"ためになったような気がする"と漠然と感じさせるような、表面的な研修を超えて、効果が持続し、意識改革・行動変革につながる研修を提供しています。
さらには、「勇気欠乏症」のこの時代に必要な「勇気」「やる気」「活気」「元気」「本気」「根気」を確実に高める研修を展開し実績を上げています。

Concept of our training当社研修の考え方

1. アドラー心理学をベースとした研修

アドラー心理学をベースとした研修

当社では、全ての研修の基本的な考え方として、アドラー心理学(勇気づけ・共同体感覚)を導入しています。
アドラー心理学とは、相互尊敬・相互信頼による「勇気づけ」と「共同体感覚」を根底にした、主に健常者の為の心理学であり、3つの特徴(自己決定性の心理学、目標追求の心理学、共感の心理学)を備えています。(※左記の図を参照)
企業や官公庁などの教育現場において、人間関係の構築や組織力向上が重要視されている現在、アドラー心理学の有効性が広く認知されつつあります。当社では、様々なヒューマンスキルの研修において、この心理学の要素を取り入れております。

2. 研修効果を持続させる3つの条件

研修効果を持続させる3つの条件

1つめは「研修」という学びの場が、生活の場である職場と家庭で活かせること。
2つめは「研修」という文化が職場(組織)や家庭の文化との間に適度なギャップを保つこと。
3つめは「研修」を受けた当人が、研修で受けたことを日常に活かそうとする意識を高く持つこと。
研修を受けた直後は誰しも教わったことを実践しようとしますが、多忙などの理由で、時間の経過とともにいつの間にか行われなくなり、元の状態に戻ってしまうという現象が、多々見受けられます。
どうすれば、研修での学びを現場で持続させることができるのでしょうか。
それには、3つの条件が必要だと考えられます。

Training based on Adler psychologyアドラー心理学を
ベースとした研修(研修効果が持続3条件)

1. 仕組み 
~スキルが定着するまでの仕組みと、それを活かす場所を考える~

仕組み ~スキルが定着するまでの仕組みと、それを活かす場所を考える~

当社の研修は、講師による「講義」、実施した演習等についての自分を語る「シェアリング」、実施した演習等について他のメンバーが語ったことを振り返る「フィードバック」、講師による「コメント」、そして「質疑応答」の5つを活用することで、研修の効果を生かすことができる仕組みとなっています。
受講生の立場では、LOOK(気づく)、THINK(考える)、DO(実践する)というプロセスを経て、「分かる」「できる」ようになり、最後に「分かる→できる」を継続することで「身につく」ことにつながります。そして、職場だけではなく、家庭など生活の場においても生かすことで、持続的効果を促します。

2. 文化 
~適度なギャップが研修効果の持続効果をもたらす~

文化 ~適度なギャップが研修効果の持続効果をもたらす~

この場合の文化とは、特定の共同体の価値観とそれに基づく行動パターンを指します。研修の文化と適用先の文化との重複する部分が大きい場合、当たり前すぎて確認のための研修にしかならなくなります。
しかし、適度のギャップは気づきによる理解を生み出し、研修の意義や効果を受講生ひとりひとりが深くみつめるきっかけとなり、持続することにつながります。

3. モチベーション 
~4SIONsとLOGIC~

モチベーション ~4SIONsとLOGIC~

モチベーション(本人のやる気)を起こすために、はじめに“VISION ”(自分の夢・目標)を持たせ、次に“MISSION”(自分に課せられている使命)を明確にし、そして、“DECISION”(決断)を行います。
更に、やる気を起こすためには“PASSION”(熱い気持ち)を持つことが大切です。
このように、これら4つの「SION」を持って取り組む際には、場当たり的に行うことを避け、「VISIONまで行き着くために何をするのか」という、道筋“LOGIC”(論理的な考え)をつけます。
その際に勇気、やる気、活気、元気、本気、そして根気をもって取り組むことで、モチベーションが高まり、研修効果も持続されます。

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