講座情報
| 講座番号 | 0003 |
|---|---|
| 日程 |
11月11日(水)13:30~15:30 ※お申し込み締め切り:2026年11月10日 |
| 会場 | オンラインで開催 |
受講料
- 共通:5,500円(税抜5,000円)
セミナー概要
1on1を実施していても、業務の進捗確認や一方的な助言に終始してしまえば、十分な対話は生まれません。また、チームづくりには、メンバー同士が安心して話し、互いを信頼し、協力できる関係性が欠かせません。本セミナーでは、アドラー派カウンセリングの考え方をビジネスの対話に応用します。特徴は、相手を一方的に「変える」のではなく、「相手の関心に関心を持つ」共感を土台に、相互尊敬・相互信頼の関係を築き、対話を通じて本人の気づきと行動変容を支えること。さらに、原因だけにとらわれず目的・目標に目を向け、相手が自ら前に進む力を引き出す「勇気づけ」を重視します。聴く・質問する・自己開示するなどの実践を通じて、1on1の質を高め、安心感・信頼感・貢献感のあるチームをつくる対話を体験的に学びます。
受講者が得られること・学べること
1)アドラー派カウンセリングの基本となる「共感=相手の関心に関心を持つ」という姿勢から、1on1で相手の考えや意味づけを理解する「聴く力」を学べる。
2)一方的に相手を変えようとするのではなく、相互尊敬・相互信頼を土台に、対話を通じて本人の気づきと行動変容を支えるアドラー派ならではの関わり方を学べる。
3)原因追究だけにとらわれず、「何のために」「これからどうするか」という目的・目標に焦点を当てる未来志向の対話を、1on1やチームの話し合いに活かせる。
4)「勇気づけ」と、安心感(所属感)・信頼感・貢献感を育むリレーションづくりを通じて、一人ひとりの自立・自律と協力を引き出すチームづくりを実践的に学べる。
岩井講師の強み&特徴
外資系企業で営業課長、人事課長、総合企画室課長を歴任した実務経験と、40年以上にわたりアドラー心理学を企業・官公庁・教育機関等へ伝えてきた豊富な研修経験が最大の強み。「受講者は講師からだけでなく、仲間からも自分自身からも学ぶ」をモットーに、講義・グループ討議・演習を組み合わせ、単なる知識習得にとどまらない「気づき」と「行動変容」を促す。
主な著書
・『自分軸で生きる勇気~アドラーに学ぶ賢く本音で生きるための思考法~』(朝日新聞出版)
・『ビジネスパーソン向けの著書に『みんな違う。それでもチームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティーワン)
・『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社)
・『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)
・『働く人のためのアドラー心理学』など多数。
カリキュラム
1.対話と1on1に活かす「アドラー心理学」
アドラー心理学の基本的な考え方を学び、相手を一方的に「変える」のではなく、相互尊敬・相互信頼を土台にした関わり方を考えます。1on1や日常の対話に活かせる、主体性を引き出すコミュニケーションの基本を身につけます。
2.原因追究から未来志向へ「目的・目標」に焦点を当てる
「なぜできなかったのか」という原因追究だけにとらわれず、「何のために」「これからどうするか」という目的・目標に目を向けます。アドラー心理学の「目的論」を通じて、相手の気づきと前向きな行動を促す対話のあり方を学びます。
3.相手の関心に関心を持つ「共感のコミュニケーション」
対話の基本となる「聴く」ことの意味を理解し、質問、確認、反応、姿勢、表情など、相手を理解するための具体的なポイントを学びます。「相手の関心に関心を持つ」姿勢から、1on1に欠かせない共感と信頼関係を育みます。
4.相手の気づきを引き出す「質問と関わり方」
開かれた質問と閉じた質問の違いや、「Why(なぜ)」による詰問にならない問いかけを学びます。原因を問い続けるのではなく、「何のため」「どうやって」と未来に目を向け、相手自身が考え、次の行動を選択できる1on1を目指します。
5.「勇気づけ」で自律と協力を引き出すチームづくり
アドラー心理学の中核となる「勇気づけ」をベースに、一人ひとりの主体性や自律を引き出す関わり方を考えます。安心感・信頼感・貢献感を育み、メンバーが互いに協力しながら力を発揮できるチームづくりへとつなげます。
お申し込み方法について
本セミナーは、企業・団体の人事・研修ご担当者様等(ビジネスパーソンであれば、通常の受講も可)を対象とした法人向けセミナーです。お申込みの際は、備考欄に「会社名・部署名」をご記入くださいますよう、お願いいたします。